弁護士や司法書士との会話
今、境界問題で隣接地主と協議しているのですが、弁護士を間に立てて話をしています。
実は私、弁護士と言うのは苦手な職種の人なのであります。
私が事を進めるのに、あれしてこれしてと説明してると、
「ちょっと待ちなさい。私の話を先に聞いてからにしなさい。」とか、
「それはだめだよ。私が言うようにしなさいよ。」とか、
とにかく、自分でペースを握ろうとしてこちらの話を聞かない人が多いわけです。
お前みたいなド素人に何が解るんだって言う感じが苦手なわけです。
こちらは法律のプロ、私のやるようにしなさいと言う感が強すぎるわけです。
以前、ある司法書士と同じように土地問題で間に立ってもらったことがあります。
この時の司法書士は、それはもうよく人の話を効く人で、問題の処理もかなり上手な人でした。
私の要望にも丁寧に答えてくれて、不動産の問題解決の実務実績の多い人だったので安心して任せられました。
的確にアドバイスをくれたので私も大変助かった司法書士でした。
また、土地売買の取引きの登記を担当した司法書士は、境界問題でもめてる物件だったため難しいことを私にアドバイスしました。直ぐに会社の上司に承諾を取らなければと思い、その場で電話し上司と話してると、横から
「私はそんなこと言ってるんじゃないよ。」とか
「今のは間違ってるよ。直ぐ訂正しなさい。」とか、
とかく電話の横でうるさかったわけです。
私も当時は不動産実務にそんなに慣れていなかったので頼りなく思ったんでしょうが、
「それならあんたが直接上司と話せよ。」
と叫びたくなるほどうっ通しかったことを思い出します。
「堅苦しい司法書士め。」と心では思っていました。
弁護士にしても司法書士にしても依頼者には低頭ですが、それ以外の人には高飛車ですよね。
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