スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

事業用借地方式にしておくべき店舗

土地有効利用方法としての事業用借地方式と建設協力金方式の2つがありますが、店舗の業種や形態により事業用借地方式にしておいた方が土地オーナーにとっては良いと言うのもがあります。
業種としては、飲食店舗や結婚式場等特殊用途の建物は事業用借地の方が良いと思います。結婚式場のように転用し難い建物や階高をかなり高くしたり吹き抜けを大きく取るような建物は、そのテナント1回限りでと考えておいた方が良いのです。多くのそういう業種テナントは事業用借地での事業でオッケーです。
飲食店は協力金方式と借地方式の両方のパターンがありますが、基本的に私個人的は借地方式がお勧めです。と言うのも、飲食店の建物は形状が歪なものも多く、もし建物を転用する際物販では使い難い建物であることが多いからです。屋根を△にしたり、出窓を多用したり、小部屋が多かったりすると飲食だけにしか使用できない建物になるので、将来業種を広げてテナント探しをするということを考えれば、四角い単純な形状の建物を基本にした物以外は借地の方が良いと思います。
建物形状としては、ピロティタイプのものは是非借地方式にしておきましょう。と言うもの、ピロティタイプはテナントが付き難い、すなわちピロティタイプで出店できるテナントは少ないと言うことです。狭い敷地を有効利用して駐車場を確保するためにピロティにすることがほとんどで、狭い敷地ながら家賃を少し多めに出してはくれるでしょうが、いざ次のテナントを考えれば条件が厳しくなります。
あと、市街化調整区域内での建物は借地方式が良いと思います。調整区域内ということは沿道サービス業種しか原則出店できないわけですから、物販店はまず出店不可になります。コンビニだけは沿道サービス店舗として出店できるところが多いのですが、これを協力金でやっちゃうともしコンビニが撤退した後は、残った建物の利用可能業種がかなり制限されてきて、なかなかテナントが決まらないと言うことが多いのです。飲食店は可能ですが、調整区域内の建物と言うことで下水設備の整備されていない土地も多く、下水が使えるか否かをまず確認して事業方式を取り決めるべきです。私の知る限りでも、明らかに調整区域でありながら、コンビニ後に物販やサービス店舗が出店しているものをみつけますが、これは明らかに用途違反ですから、万が一誰かに役所にたれ込まれたら何がしかの指導や命令がくるかもしれません。よっぽどでない限りたれ込みはありませんが、もしリーシング業者がテナントを付けたなら、後々責任問題にまで発展することもあるかもしれません。

最初から次のテナントのことを考えるのは気が早いかもしれませんが、本来借地にしておくべき建物を協力金で建てて損しているオーナーさんを沢山見るので、事業化の前にはどの方式でするかよく検討しておいた方が良いのです。
ちなみに事業用借地の方が事業としては単純でメリットも大きいのですが、その方式で出店できるテナントが少ないというデメリットがあります。協力金方式でしか出店しないというテナントが多いことは事実で、出店し易い代わりにテナントにとってもメリットが高いと言うことになります。
スポンサーサイト

テーマ : 店舗開発
ジャンル : ビジネス

コメント

非公開コメント

profile
管理者リボーンリアルエステートは店舗開発業務のサポートをしています。

reborn

Author:reborn
リボーンリアルエステート ホームページはこちら
http://www.rebornestate.com

Thank you for your visit
ビジネスブログ
ビジネス関連ブログ集
ビジネスブログランキング
店舗開発参考図書
ブログをお持ちなら
レビューブログでポイントゲット
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンクサイト
弊社関連サイト及びリンクサイトです。
店舗開発/ビジネス参考図書
店舗開発やビジネスにお役立ちの書籍
***メール***
問合せ、ご質問はこちらからどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
ブログ内検索
ブログ新規登録なら

FC2BLOG

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。