スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今年後半からの変化

今年の後半から、店舗であまり利用していない部分の駐車場の敷地を他テナントに賃貸しようとする動きが増えてきました。
ほとんど利用していない駐車場部分を店舗用地として他テナントに賃貸し、収益を上げて行こうとする動きです。店舗の面積で余った部分を賃貸すると言うことは以前からありましたが、今まであまり手をつけていなかった駐車場を貸すというパターンが増えてきたのです。
当然理由は、家賃負担を軽減する為ですが、今まで広大な駐車場を持ち、ちょっともったいないと思えるほど用を成していなかった部分を、有効利用するという方向に考えが変わったと言うのは、ある意味意識の変化が大きく動いたと思えるのです。

今までなら、駐車場はたくさんあるほど良いと考えられることが多く、業種的にどう考えても多すぎると言う店舗でも、駐車場を有効利用するという考えはほとんど生まれてくることはありませんでした。
過去にそういう事案があった時も、その店舗の営業成績が悪く、背に腹は変えられないと言う感じで最終手段的なやり方だったものです。土地を有効利用すると言う観念より、駐車場は駐車場でしか利用すべきでないと言うような考えで長くいた会社が多かったように思います。

ある時、開発担当者と話していると、「***にあるお店の駐車場は必要以上に広すぎると思うので、1度余った部分を他のテナントに貸して収益を上げるとか言うことは考えないのですか?」と質問したことがあります。
すると担当の回答は、「駐車場を他に貸すと言うのは会社のトップが納得しないでしょう。それと地主とも新たに交渉しなければいけなくなるので、それに時間を取られるのは面倒だし、それが原因で値上げにでもなったら困りますからね。」とのことでした。
要は、会社のまたは店の家賃負担を軽減すると言うことより、地主対応に手間が掛かるとか、駐車場を多目的で利用することにアレルギーがあったといえるのではないでしょうか。

以前、大手スーパーの駐車場開発営業を担当している時、駐車場を借りすぎてほとんど利用していない部分を解約ないし転貸して、収益改善の提案をしたことがあるのですが、その時も、「駐車場を減らすことは企業のトップが承認しません。理由は、一旦借りた駐車場を他に貸したり、解約したりすると言うのは、自らの家に他人が土足で踏み込んできた感じがするのでしょう。本業は小売業であって賃貸業ではありませんから。」と言うことでした。結局、このスーパーも今ではほとんどの駐車場が解約され他のテナントが出店しています。必要以上の駐車場を抱え過ぎて、店が賃料を支えきれなくなったのです。

お客様に快適な買い物をと言う意味では十分な駐車場は必要ですが、店舗の立地や規模、客層など踏まえ、最適な台数を設定して無駄の少ない駐車場計画をすることが、店利益の確保に大きく役立つ時代と言えるのでしょう。
スポンサーサイト

テーマ : 店舗開発
ジャンル : ビジネス

コメント

非公開コメント

profile
管理者リボーンリアルエステートは店舗開発業務のサポートをしています。

reborn

Author:reborn
リボーンリアルエステート ホームページはこちら
http://www.rebornestate.com

Thank you for your visit
ビジネスブログ
ビジネス関連ブログ集
ビジネスブログランキング
店舗開発参考図書
ブログをお持ちなら
レビューブログでポイントゲット
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンクサイト
弊社関連サイト及びリンクサイトです。
店舗開発/ビジネス参考図書
店舗開発やビジネスにお役立ちの書籍
***メール***
問合せ、ご質問はこちらからどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
ブログ内検索
ブログ新規登録なら

FC2BLOG

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。