師走の仕事
12月と言うのは年によって仕事が忙しい時と暇な時があります。
12月中に物件の契約を済ませ、年明けから工事をスタートさせて春にオープンと言うスケジュールで進める場合がよくあります。比較的11月や12月に店舗の閉店をするテナントも多いので、まずは12月に次のテナントと契約を済ませておけば安心して年末年始を迎えられると言う、オーナーサイドの希望にも沿うことになります。
その分、年明け1月と言うのは、お正月で開発担当も休みですし、物件の調査や会社の稟議自体も進みません。そのため、物件の実務的な進捗が止まるため、リーシング業者としてもやはり12月中に契約を済ませておきたいと言う希望が強くなります。
以前に比べ、テナントの業績の良し悪しがハッキリしてきて、比較的良い物件があっても、出店してくれるテナントが減ったと実感する1年でした。特に出店に積極的なテナントへは業者が挙って物件を持ち込むので、物件がバッティングしたり、同エリアで物件競合したりと、リーシング業者を悩ませることが増えてきました。
来年は今年以上に難しい業界事情になるかもしれません。
12月中に物件の契約を済ませ、年明けから工事をスタートさせて春にオープンと言うスケジュールで進める場合がよくあります。比較的11月や12月に店舗の閉店をするテナントも多いので、まずは12月に次のテナントと契約を済ませておけば安心して年末年始を迎えられると言う、オーナーサイドの希望にも沿うことになります。
その分、年明け1月と言うのは、お正月で開発担当も休みですし、物件の調査や会社の稟議自体も進みません。そのため、物件の実務的な進捗が止まるため、リーシング業者としてもやはり12月中に契約を済ませておきたいと言う希望が強くなります。
以前に比べ、テナントの業績の良し悪しがハッキリしてきて、比較的良い物件があっても、出店してくれるテナントが減ったと実感する1年でした。特に出店に積極的なテナントへは業者が挙って物件を持ち込むので、物件がバッティングしたり、同エリアで物件競合したりと、リーシング業者を悩ませることが増えてきました。
来年は今年以上に難しい業界事情になるかもしれません。
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